管理人の独り言 le monologue

電気がなくなったら…

30年近く前、冬に停電があったときに、ガスストーブがつけられない、石油ファンヒーターも駄目、ということがありました。幸いにも電気はそのあとすぐに復旧したので事なきを得ましたが、燃料が電気ではないのに、つけるために電気が必要という当たり前のことに気づきました。

昨日の朝日新聞の天声人語に「暖とる、情報を得る、食べる、飲む、助けを呼ぶ、時間を知る、排泄する、病を治す、あらゆることに電気は結びついている。裏を返せば、それがなくなるとき便利さは一瞬で困窮に転じる」という一文がありました。これを読んで上述のことを思い出したわけですが、あのときですらそうなのだから、30年たった今では、それ以上に電気に依存している生活を、私たちは送っているわけです。

天声人語では、そのあとに原発再稼働や否かという話題に続くのですが、やはりこれは考えらさせられることだよなぁと思います。大量の電気を作り出すためには、原発が必要ということはわからなくはないし、代替エネルギーの、例えば太陽光発電にしたって、パネルが反射してまぶしくていられないとか、山を切り崩して設置するので自然破壊につながったりします。されど、福島のことを思えば、簡単にイエスと肯定できることではありません。

私たちにできることって何だろう?LEDに変えて、なるべく電気を使わないことぐらいしか思いつきません。日本は地震国だから、地震のエネルギーを電気に変えることがができたらなぁと非現実なことを考えてしまう私です。

第14回レッドバンブー展 第14回レッドバンブー展
今週の展示は「第14回レッドバンブー展」、毎年開催されるジュイエではお馴染みの展示です。多ジャンルで工夫をこらしているので、どなたでも楽しめて、ほっとできる癒しの空間です。是非お越しください。25日まで。